2023年07月10日配信
『ながの祇園祭』
歴史を紡ぐ「東町屋台」と日本舞踊に魅せられて
こんにちは。窪田です。
今日ご紹介するのは、長野市で毎年恒例の『ながの祇園祭』です。
7月9日に開催された『ながの祇園祭』では、
見応えたっぷりの華やかな屋台が、
FEAT.space大門のある東町の中心市街地を練り歩きました。
この祭りは善光寺近くの弥栄神社の祭礼の一環で、
豪華な装束を身にまとった男の子が馬に乗って屋台巡行を先導します。
今年は中心市街地の3つの町が力を合わせて巡行に参加し、
彫刻が施された自慢の屋台を引き立て、祭りを盛り上げました。
さらに、屋台に乗った踊り手たちが長唄に合わせて、美しい日本舞踊を披露しました。
彫刻の素晴らしさは一本彫りで、
美しい「舞台天井」や立派な「破風入り」が特に目を引きます。
さらに、松に鷹や鶉に粟穂などの彫り物は物語が込められており見応えがあります！
漆塗りの屋根部分は、文化庁の補助金を得て黒く艶やかに塗り直され、
150年以上の歴史を感じさせる黒光りとなりました。
当日は、FEAT.space大門は特別に無料開放を行い、
休憩所として多くの方に喜んでいただきました。
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暑い日でも快適に過ごせるということで、
FEAT.space大門は休憩所として多くの方々に喜んでいただけました。
ご利用くださった皆様、ありがとうございました！
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