2024年09月04日配信
この記事は、当社が、古民家の解体で得られる材木「古木」を3Dデータ化するシステムの開発の開始を紹介しています。
古木は形状が一つひとつ異なるため、設計や施工が難しく、古木選定のためには、依頼主様が大町倉庫工場まで足を運んでいただくか写真データのやり取りが必要です。
これに対し、3Dデータ化技術を用いることで、古木の360度の情報を取得できます。
これによって古木の選定や、施工の収まり検討がデジタル上で可能になります
山翠舎はこの技術をさらに発展させ、古木だけでなく、古民家全体の3Dデータ化も目指しています。
このシステムによって、古木の市場拡大を図り、古木活用の促進を目指します。