コロナ後、リモートワークが増えました。
その流れを受け、オフィス面積は減少傾向にあるのですが(参照:ザイマックス不動産総合研究所の調査)、面積が減ったぶん、オフィス空間を快適にしようという気持ちも高まっています。つまり、「前より狭くてもいいから、前より居心地のいいオフィス空間を」というわけです。
こうなると、リモートワークという選択肢がある一方で、オフィスに出社しようという選択肢もまた、ポジティブに浮き上がってきます。
人が集まり、リアルに対面してコミュニケーションを取ることの意味が、コロナ前より大きくなってきているなか、オフィスにも以前よりもコミュニケーションが促されるような空間が求められています。
そうした背景から、木を使ったオフィスの温かみと居心地の良さが今、大きな意味を持ち始めています。温かみのある人間らしい空間でこそ、人の会話や着想は、より活発に生まれるのではないでしょうか?
お客様との会話も弾み、結果として商談が上手くまとまる、そんな効果も望めるかもしれません。そして「こんなオフィスでなら働いてみたい」と思えるのなら、採用の応募も促せるでしょう。
ぜひ、オフィスに木を取り入れてはいかがでしょうか?
オフィスに木を取り入れる。オフィスを、居心地のいい人間らしい空間にする。
これからの時代のオフィスに求められるさまざまな要素が、木を取り入れることで応えられると思うのです。
居心地の良い空間。社内外問わず、みんなが集まりたくなる。
自然な温かみのある空間でコミュニケーションが促進。の効果が生まれる。
リアル空間ならではの「豊かな体験価値」が得られる。
さらにオフィスに古木を使えば、持続可能な社会への一助にもなる。
施工会社様、設計事務所様とも協働できます。 ぜひお気軽にお問い合わせください。
元請けで多くの店舗設計施工を手掛けてきた山翠舎には、「お店=人が集まる、居心地の良い空間」づくりのノウハウがあります。古木を使った専門施工もできるので、寛ぎと同時に、付加価値のある空間性をオフィスにもたらします。
設計事務所様と組んでの施工や什器製作に取り組む一方で、自社で設計から施工まで一貫体制で請け負うことも可能です。山翠舎は木のプロです。無垢材の在庫も多く、比較的ローコストでの設計施工も実現できます。
家具や什器のように、オフィスの中でも人が毎日触れる部分には、ぜひ本物の素材、自然材としての木を使ってみてはいかがでしょうか。既製品ではなく、用途や狙いにあったオーダーメイドでの什器製作を承ります。古木を活用したスツールなど、付加価値の高い備品製作も可能です(🔗古木オリジナル家具)。
オフィスに古木を使うことや、そのオフィスで働くことは、持続可能な社会への取り組みに参加することになります。 解体され燃やされてしまうことが多い古民家の材を有効活用していくことは、脱炭素になりますし、木とともに歩んできた日本の暮らしの文化を引き継ぐことにも繋がります。そして失われつつある日本の職人の技術を未来へ繋げていく力にもなります。
木や古木を使ったオフィス空間を増やすことで、“社会への良き効果”をみなさんの力で連鎖していけたら。そんなことを私たちは願っています。
オフィスに木があること、そしてそれらの材が何年ものあいだ使われてきた古木であることは、私たちに以下の気づきを与えてくれていると感じます。
当社は創業50年を迎えましたが、一貫してリサイクルの推進と循環型社会の確立を社是として参りました。無機質に陥りがちなオフィス空間に、多くの木材を取り入れて温かみのある空間を創出したことで、お客様に当社の想いを発信する訴求力有るエントランスが出来たと同時に、当社のスタッフにとっても環境への想いを再確認する空間となりました。木の持つ味わいと価値観を育みながら、大切に使っていきたいオフィスです。
オフィス以外にも木や古木の持つ特性を活かし、ホテル/旅館などの商業施設をはじめ、道の駅、公共施設といった事例も手掛けています。ぜひ併せてご覧ください。